ホンムネくんニュース(古民家 七代)

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『花はそっと、日常に。』

お久しぶりです。さなえです。
ちょっと、友人の本の紹介をさせてください。

 ◇

あれはまだ、春でした。
やっと巡って来た季節を喜ぶように、
まずは黄色そして白・ピンクと花たちが
いっせいに咲き誇るそのまっただなかの伊那谷へ、
大好きな友人が訪ねてきました。

フラワースタイリストの平井かずみさん。
2冊目となる著作の制作が始まると聞き、
「中川村においでよ!」とお誘いしたところ
本当にお話をすすめてくださって、
取材に来てくれたのでした。

あの場所にも、あの人にも、会ってほしい。
村の素敵なところをたっぷり紹介したいなと、
私が真っ先に思った場所は、ホンムネくんでした。

かずみさんは、花を非日常のものというふうにはせずに、
こんなふうに暮らしに取り入れたら素敵だよと提案している人。
生活まるごとのゆたかさをとても大切にされている。
だからこそ、えいこちゃんやホンムネくんに会っていってほしい!
ということで、かずみさんたち取材クルーに、
一日をホンムネくんで過ごしていってもらうことになりました。

その日は、えいこちゃんのアルプス畑や下の畑を中心に、
野の花を摘みにいくところからはじまりました。
私とえいこちゃん、あと取材だなんて知らずに
連行されちゃったやすえちゃんと。
お野菜の花だったり、いつもは下草で刈っちゃう花だったりを
バケツいっぱいに摘んで帰ります。
パンを持ってきてくれたさおりちゃんも加わって、
お昼ごはんはいつもの持ち寄りご飯。
午後からは、摘んできたお花をかずみさんに教わりながら、
私のガラスのコップやボウルに活ける、「花の会」。

"活ける"といっても、かずみさんの教え方は、
花に決して無理をさせない。
「おひさまを向いていた方を上に、そっと置いてあげて」
花なりを尊重して、想像力を働かせながら、
そこに野を再現するかのよう。
そのうえでの要点は、しっかり押さえて教えてくれる。

ひとりひとりの活けたお花は、
それぞれホンムネくんのあちらこちらに置かせてもらって、
カメラマンさんにパシャリと撮影してもらいます。
それぞれ「ああ!らしい!」と唸るような
かわいい世界が広がりました。
とてもたのしい時間でした。
そして、この日のホンムネくんは、
いつも以上に誇らしげでかっこよかった。

 ◇

あれから数ヶ月。
出版された本が手元に送られてきました。

『花はそっと、日常に。』平井かずみ
マーブルトロン発行


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花の選び方、器のこと、しつらいのコツ…などが、
美しい写真とともにかかれている、とても素敵な本です。
花への愛にあふれている。

村のこともとても丁寧に(16ページにもわたって!)
書いてくださっていて、読んでいると、
「ああ、かずみさんも、村と村で出会ったひとたちを
こんなに好きになってくれている!」というのが
伝わってきました。とても、とてもうれしい。

中川村の図書館にもリクエストをしましたよ。
入荷したら是非借りて見てみてくださいね。
(えいこちゃんや私も持ってるので、お声をかけてね。)

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見よ!この威風堂々とした、ホンムネくんの姿!
(画像悪くてゴメンナサイ)
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by honmunekun | 2011-08-06 17:19 | お知らせ・お祭・イベント♪