ホンムネくんニュース(古民家 七代)

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立春・書の会ご報告

昨日、2月2日は「立春・書の会」でした。

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2月4日が立春。
昔のお正月だったのかな?
立春の朝に見る夢が「初夢」だったんだそう。

その初夢が「いい夢でありますように」と願って、
枕の下に「回文歌」を敷いて眠ったんだそう。
室町時代から続く習わしだそうです。

書家のもたいえみ先生に教わって、
その縁起のいい「回文歌」を書きました。

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なかきよの
とおのねふりの
みなめさめ
なみのりふねの
をとのよきかな


「長き夜の (永き世の)
 遠の眠りの
 皆目ざめ
 波乗り舟の
 音の佳きかな」

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なんとなく解釈するとこんな感じ?

それにしても、上から読んでも下から読んでも見事に同じ!
惚れ惚れしちゃう。

いろは歌もそうだけど、
どんな人がどんな風に作ったのかしら?

一人じゃないような気もするなぁ。
あーでもない、こーでもないいいながら、
何年もかけて作ったんじゃなかろうか?
なんて、古の歌に勝手に想像が膨らみます。

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伝承では、ワカヒメ様という女性の神様から
アチヒコ様という男性の神様へのお手紙だそう。
大切な人を守るための、お守りの言葉らしい。
なんだかロマンチック。

室町時代には、字が書ける人がこれを沢山書いて人々に配ったんだそう。
江戸時代には、縁起物として七福神の絵と一緒に売られるようになったり。
今でも京都の神社で配られているとか。

そんな恵美先生のお話も面白くて惹き込まれました。

                                                      
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                                  もたいえみ先生

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終わった後は、お茶を飲んでリラックス♪
先生の書家人生のお話もたっぷりお聞きして、いい時間。

「もっとお話を聞きたい」
「また書きたい」

そんな感想をいただいて、
主催者冥利につきる一日でした。

さ、今日はさっそく枕の下に敷いて寝ます。
いい夢見れるかな?
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by honmunekun | 2016-02-03 23:30 | 季節のホンムネくん